ベビーマッサージは、大人向けの筋肉を和らげて血液循環をよくするマッサージの効果に加えて、神経系統にも働きかけるものです。肌をやさしく刺激することは、脳や神経系統を活性化することにつながります。
つまり、ベビーマッサージをすることにより、赤ちゃんの自律神経系や抹消神経系が刺激され、間接的に脳に働きかることになるのです。
神経系の発育を考える資料として以下の「スキャモンの発育曲線」(図1)が参考になります。
成長発育で20歳のレベルを100%として考え、神経系に着目した発育の特徴をグラフ化したものです。
このグラフから、赤ちゃんの神経系は出生直後から3歳まで急激に発育し、4・5歳までには成人の80%程度 、6歳で90%にも達することがわかります。ベビーマッサージを行って、赤ちゃんの脳と神経系統を活発化させ発育を促すことは、将来的な成長にもつながっていくと考えられます。
<その他にも>
ベビーマッサージの効果として他にも以下が注目されています。
●消化機能が高まります
自律神経の迷走神経が刺激されて、胃腸の働きが活発になります。
おなかの不快感やガスが解消され、下痢や便秘に効果があります。
●皮膚が丈夫になります
アトピー性皮膚炎は、赤ちゃんのときのお母さんや家族との接触不足が原因しているという説があり最近では子どもたちのアトピー治療に、皮膚接触が用いられています。
●自信に満ちた賢い子どもに成長します
子どものIQ(知能指数)は”情緒的な環境”のによって変化します。
情緒が安定している子どもほど、知能指数が高いのです。
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